Interview 先輩社員の声
- Interview 02 営業職 新卒入社
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お客様からも後輩からも頼られる人材に成長したい。
経営学部経営学科 卒業
神戸営業部 所属
2020年4月入社
- 工場の現場経験が営業としての自分の土台。
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就職活動では、今後も安定して需要がある業界という軸で企業を見ていました。そこで鉄鋼業界に興味を持ち、増屋を知りました。ステンレスという社会や産業のさまざまなところで使われている、なくてはならない素材を取り扱っているという点に魅力を感じ、入社を希望。
入社後は1年間、化工機工場の生産管理を担当し、製品が出来上がる一連の流れや図面の読み方などの基礎的な知識を身に付けました。初めて触れる図面などへの難しさもありましたが、この時の経験は自分の中で生きた知識として根付いており、2年目から現在に至るまでの営業担当者としての土台となったように思います。現在、営業担当者としてお客様の元へ訪問し、設計図面を見ながら形状についての打ち合わせやお悩みに対する提案、注文対応などを行っています。
- お客様に寄り添い、信頼される営業担当者へ。
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営業活動における難しさや面白みは、やはりさまざまなお客様に対し、当社の看板を背負ったうえで、いかに自分という存在を信頼していただけるよう関係を構築するかにあると思います。そのため、価格面や加工方法の提案など、一つひとつが真剣勝負。特にステンレスはお客様ごとに、また案件ごとに求められる形状が異なることもある奥深い素材です。営業技術を使うだけの提案ではなく、真摯にお客様の話に耳を傾け、これまでの知識を総動員し、最適な提案をすることを心掛けています。
だからこそ、以前、他社と競合した際にいただいた「担当してくれたのがあなただから注文を出す」という言葉には私への信頼が感じられ、これ以上ないほどの嬉しさがこみ上げました。これからもお客様の悩みやご相談に全力でお応えし、お客様から頼ってもらえる存在でいたいと思います。
- 活気ある会社づくりにも貢献したい。
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営業担当者としてのスキルアップや成長はこれからも変わらず目指しますが、今後は自分の周囲にも積極的に目を向けていきたいと思っています。具体的には、次世代を担う後輩や部下に「増屋が好き」と思ってもらえる職場環境づくりにも取り組んでいくことを目指しています。
人によって、また、年齢によって物事への感じ方は異なるでしょう。そのため、これまでのやり方だけに縛られず、相手の立場に合わせて物事を考えていくことを徹底していきたいです。また、自分自身がそうしてもらったように、相談ごとや考え、気持ちをしっかり受け止めてくれる面倒見の良い頼れる上司や先輩となり、風通しの良い職場環境にすることで、今以上に活気ある会社づくりに貢献していけたらと思っています。
- 増屋の魅力
- 和気あいあいとした雰囲気で非常に居心地の良い職場環境だと思います。また、私のような若手社員の相談も、手を止めて真剣に受け止めてくださる優しい上司や先輩ばかりです。頼りがいのある方たちに囲まれ、安心して業務に全力をぶつけることができています。
ある1日のスケジュール
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- 8:50
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出社・掃除・
メールチェック
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- 9:00
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注文書対応・見積書作成・事務作業
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- 10:00
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お客様訪問
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- 12:00
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昼食
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- 13:00
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お客様訪問・立会検査
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- 16:00
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帰社・見積書等作成・事務作業
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- 18:00
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退社